第53回下水道研究発表会に参加しました!

第53回下水道研究発表会に参加しました!

平成28年7月26日(火)~28(木)の3日間、名古屋市の「ウインクあいち」において下水道研究発表会が開催されました。

下水道研究発表会は、地方公共団体や学校、民間企業の下数道事業に携わる研究者や実務者が、経営・計画、雨水対策、環境・再生、リサイクル、建設、維持管理、水処理技術、汚泥処理技術、計測・制御等の分野における、日頃の研究成果の発表、実務・事例報告の発表を通して、相互に情報交換し議論することにより、下水道事業の発展並びに下水道技術の進歩・向上を図ることを目的に開催されています。

東京都都市づくり公社では、口頭発表において、以下2件の論文を発表しました。

①「下水道管の維持管理の広域化・共同化に関する一考察~排水設備の検査業務を例に~」                                ②「地域密着型の下水道工事の工夫について~石神井川排水区雨水幹線築造工事~」

論文の内容は、当公社における効率的な維持管理業務の取組み検討と、地域住民の方とコミュニケーションを密にした下水道工事の取組み事例の紹介です。

【口頭発表の様子】

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今後も公社では、下水道に関する取組み、調査研究などを研究発表会を通じて発信していきたいと思います。

当日、当公社の発表を聴講いただいた皆さま、誠にありがとうございました。